おせち料理=>高カロリー+運動不足=>お正月太り

お正月明けのこの時期に、
「あ~、今年もお正月太り。。。」と嘆いていらっしゃる方も多いことでしょう。

そこで、今日は、おせち料理とカロリーについて考えてみようと思います。

一般的なおせち料理1人分のカロリーは、約1000キロカロリーです。

これは成人の1日の必要摂取カロリー2000キロカロリーの半分にあたる数値です。

いきなり冒頭からカロリーのお話になってしまい、もう聞き飽きたという方もおられると思います。
しかし、正月太りを知るために、カロリーの話は切っても切れない関係にあるのです。

この記事をお読みの方は、少なからず、自身の健康・体型管理にご興味のある方だと思います。
中には、日頃からカロリー計算をしながら食事をした経験や、自分のしている運動が
何キロカロリーになるかということを意識されている方もいるのではないでしょうか。

すでにカロリー計算をしっかりできている!!
カロリーについての知識は完璧だ!!
という方は、この先の文章は斜め読みでも良いかもしれません(笑)

お正月料理は、お料理が日保ちするように、砂糖・塩・酢などが多く使われています。
お味もしっかりついてますものね!
このように考えてみると、お料理自体のカロリー数も日常のお料理に比べて高いといえます。
普段の食事感覚でお正月料理を食べてしまうと
結果的に摂取カロリーが多くなってしまうことになります。

つまり、このように摂取カロリーが多くなり、消費カロリーを上回ると、
「蓄える=太る」ということになります。

例えば30代の方の平均的な必要摂取カロリーは、

1、1日の大半を座って生活した場合:2295キロカロリー
2、1日大半、会社でのデスクワークの場合(通勤・買い物・家事・軽い運動のいずれかを含む):2676キロカロリー
3、立ち仕事、移動の多い仕事、スポーツなどの活発な運動習慣がある場合:3060キロカロリー

と、言われています。
1と3では
約800キロカロリーの差があります。

お正月は運動量が落ちるものです。
alcohol量も増えるうえに、食べる量は、日頃食べている量と変わらない。
それも、いつも食べているものよりカロリーが多いものを食べてるわけですから、
「正月太り」という形で体型として現れてしまうのもわかる気がします。

上記にあげた数字は、30代。
それ以上の年齢になれば、もっと恐ろしい体型になってしまうことも・・・。

正月太りを防ぐためには摂取カロリーと消費カロリーを同程度に節制しなければなりません。
どうすればよいかというと、簡単なことですが、実行するのは難しい!

食べる量を減らす
運動量を増やす
この2つだけ。

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